人生を極める。大陸を極める。
Jeep GRAND CHEROKEE SUMMIT(WK型)
(グランドチェロキー サミット)
【車両スペック】
■エンジン:V型6気筒DOHC
■排気量:3,604cc
■トランスミッション:電子制御式8速AT
■全長:4,880㎜
■全幅:1,945㎜
■全高:1,805㎜
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OVER VIEW
グランドチェロキー(WK型)の概要
世界第二次大戦中の1941年に軍用車両としてジープが誕生しました。過酷な悪路でも走行できるオフロード性能を兼ね備えていてアウトドアや山道を走るなど、さまざまな用途でジープが使用されています。ジープには悪路でも走れるクロスカントリー車であるラングラーとラングラーアンリミテッド、スポーツも普段使いもできるSUV車にグランドチェロキー、チェロキー、コンパス、レゲネードがラインナップされています。中古車市場では現在の4代目ではなく、3代目などの先行モデルも大変人気を博しています。
グランドチェロキーが導入され始めたのは1993年です。現在のグランドチェロキーはオンロードにもマッチするようなデザインですが、初代のグランドチェロキーはジープの名残があるデザインでした。初代グランドチェロキーは大きくわけて、「グランドチェロキー リミテッド」と「グランドチェロキー ラレード」の2種類が販売されていました。
2011年にフルモデルチェンジされ4代目モデルが販売され、現在のモデルは2011年に出たモデルをマイナーチェンジしたものです。2022年は「グランドチェロキー リミテッド」が新たなモデルを出しています。
MODELS
グランドチェロキーサミットの概要
グランドチェロキー サミットが登場したのは2013年11月発売の4代目モデルからです。
「グランドチェロキー ラレード」、「グランドチェロキー リミテッド」、「グランドチェロキー SRT8」と同時に販売されました。
ラレードやリミテッドとSRT8のミドルモデルとして販売され、その後も定番のモデルとして販売され続けていました。
MODELS
グランドチェロキー(WK型)の種類
グランドチェロキーは6年ぶりの2011年にフルチェンジモデルが販売されました。
グランドチェロキーで販売されているメインモデルはベースモデルである「グランドチェロキー ラレード」、ラレードの上位版である「グランドチェロキー リミテッド」、リミテッドの上位版である「グランドチェロキー サミット」、スーパーSUV車の「グランドチェロキー SRT8」の4種類でした。この4種類に加えて記念モデルや限定カラーがあります。
◾️グランドチェロキー サミット
グランドチェロキー リミテッドの豪華版が「グランドチェロキー サミット」です。高級SUV車として位置づけられていて、内装や外観がリミテッドよりも豪華になり、上品さやラグジュアリーを醸し出しています。乗り心地や快適さが売りで、同乗者も乗り心地を感じられることから家族で乗るのにおすすめの1台です。
【新車当時価格:734万円】
◾️グランドチェロキー ラレード
グランドチェロキーのラレードはグランドチェロキーのベースグレードにあたります。車の機能は他のグランドチェロキーと基本的には同じですが、外観が少々異なります。他のグランドチェロキーはラレードの上位版のため、外観や内装が豪華です。シンプルな外観のモデルで、グランドチェロキー ラレードが1番お手頃な価格となっておりました。
【新車当時価格:524万円】
◾️グランドチェロキー リミテッド
グランドチェロキー リミテッドはグランドチェロキー ラレードの上位版です。基本的な機能は同じですが、シートに本革が使用されていたり、フロントバンパーやドアノブがメッキ加工されていたりと、ラレードよりも上品でラグジュアリーな仕様になっています。
【新車当時価格:659万円】
◾️グランドチェロキー SRT8
グランドチェロキー SRT8はSUV車の中でも性能がよく、スポーツカー並みのパワーを実現しています。また外観も豪華で、日常でもアウトドアでも溶け込むデザインとして多くの方から愛されているモデルです。
【新車当時価格:885万円】
グランドチェロキー サミット(WK型)の評判
山道でアクセルを踏んで走行しても、安定していて乗り心地がよいという声が多く、家族や友人を乗せることが多い方にもすすめられる1台です。パワーやスペック通りの走りができ、悪路でも車の重さを感じないくらい軽い走りを実現しています。グランドチェロキー サミットの性能から見ると他社の同レベルの性能車は1,000万円を超えるものが多く、圧倒的なコストパフォーマスにご好評をいただいておりました。
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