進化はコンパクトを超えた。

Jeep COMPASS LONGITUDE

（コンパス ロンジチュード）

M6型：2017年〜

【車両スペック】（2024年現行モデル）

■エンジン：直列4気筒SOHCエンジン

■排気量：2,359㏄

■トランスミッション：電子制御式6速オートマチック

■全長：4,420㎜

■全幅：1,810㎜　

■全高：1,640㎜

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　ジープ　コンパスの初代モデル発売されたのは、2012年です。現在のモデルは2代目で2017年にフルモデルチェンジしています。2017年以降、マイナーチェンジや価格変更を行い、販売され続けています。「ジープ　グランドチェロキー」のデザインを継承し、グランドチェロキーよりサイズをコンパクトにしたモデルとなっています。ジープのデザインや性能を受け継ぎながら、さらに都会にマッチしたSUVとして人気があります。発売当初のラインナップは「コンパス　リミテッド」、「コンパス　アルティテュード」の2種類でしたが、翌年には「コンパス　スポーツ」、「コンパス　ノース」、限定カラーや限定モデルと新たなモデルの販売が開始されました。現在、メインで販売されているモデルは「コンパス　ロンジチュード」、「コンパス　リミテッド」の2種類です。限定モデルとして、「コンパス　アルティテュード」や「コンパス　トレイルホーク」などが登場しています。

　2012年のコンパス販売当初はコンパス　ロンジチュードはが販売されていませんでした。コンパス　ロンジチュードが登場するのは2017年販売の2代目モデルからです。コンパスロンジチュードは、ブラックルーフを採用しており他のモデルよりも個性的でスタイリッシュなデザインです。また現行モデルにはApple Car Play / Andoroido Auto 対応のUconnect^{®を搭載し、10.1インチの大型タッチパネルディスプレイを搭載し}スマートフォンを連携させGoogle Mapやオーディオ再生、通話が可能で、時代に合わせた便利さを兼ね備えている車です。

◾️コンパス　ロンジチュード

　コンパスのミドルグレードであるロンジチュードは、ベースになっているモデルも多く、人気があるモデルです。2017年販売の2代目モデルから設定されました。

【新車価格：469万円】

◾️コンパス　ロンジチュード 4x4

　コンパス・ロンジチュード4x4は、タウンユースをメインとされるお客様に向けた2駆モデル「ロンジチュード」をベースに、高効率な4×4システムやオフロード機能を採用することで、アーバンシーンからオフロード走行まで幅広い用途に応える高い走破性を確保しながら、お求めやすい価格を実現した限定車です。2021年に240台限定で販売されていました。

【新車価格：462万円】

◾️コンパス　ナイトイーグル

　Compass Night Eagleは、「Compass Longitude（コンパス ロンジチュード）」をベースに、ブラックのアクセントパーツを装備し、スタイリッシュに仕上げた限定車です。
ジープのブランド・アイデンティティである7スロットグリルを、ダークな色調で個性的に仕立てたブラックフロントグリル、フォグランプ周辺を上質に演出するグロスブラックフォグランプベゼル、ブラックウインドウモールディングなど、エクステリアを引き立てる専用パーツにより、特別感を高めています。バッジもブラック仕上げとし、精悍な雰囲気を醸し出しています。また、足回りには、ベース車に対してサイズアップした18インチグロスブラックアルミホイールを採用し、安定感のあるフォルムを強調しています。
　インテリアは、ブラック基調の内装に、自然に溶け込むピアノブラック仕上げのアクセントトリム、Night Eagle専用のブラックインストルメントパネル、ならびにブラックドアパネルにより、落ち着いた雰囲気の中に上質感が漂う空間となっています。
　ボディカラーは、今回の限定車の専用色であるテクノメタリックグリーンP/Cと、人気のパールホワイトトライコートの2色になります。

【新車価格：479万円】

◾️コンパス　セーフティエディション

　コンパス・セーフティエディションは、スポーティな外観や充実した装備で人気のLongitude（ロンジチュード）をベースに、最上級グレードLimitedに採用されているすべての先進安全機能を装備したモデルです。

具体的には、前走車に衝突しそうになった際にドライバーに警告を与え、それでも回避行動が取られない場合は緊急ブレーキを作動するクラッシュミティゲーション付前面衝突警報、高速道路の車線変更時や駐車場からの出庫時に安全運転をサポートするブラインドスポットモニター／リアクロスパスディテクション、車庫入れ時の安全確認をサポートするParkSense_® フロント・リアパークアシスト、およびParkview™リアバックアップカメラが装備されています。さらに、駐車時にステアリング操作をアシストするParkSense_® 縦列／並列パークアシストなどの機能も搭載しています。

コンパス・セーフティエディションは、安全機能が大幅に充実しているにもかかわらず、価格はベース車に比べ抑えられた大変お買い得なモデルとなっています。

【新車価格：369万円】

◾️コンパス　モハベ・サンド・エディション

　コンパス　モハベ・サンド・エディションは2019年3月に100台限定で販売されたモデルです。コンパス　ロンジチュードをベースにし、車体は限定カラーであるモハベ・サンドを採用しています。モハベはアメリカ南部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州の4つの州をまたぐ巨大砂漠のモハベ砂漠から来ていて、モハベ砂漠をイメージしたベージュカラーの車体になっています。またコンパス　ロンジチュードにはない衝突被害軽減ブレーキや前面衝突警報、車線逸脱警報、縦列駐車アシストシステムなど、ドライバーが嬉しい充実した安全機能が搭載されている1台です。ベースモデルよりさまざまなシステムを搭載していますが、2019年のコンパス　ロンジチュードの販売価格と同じ値段で販売されていました。

【新車価格：369万円】